出産・子育

【母乳育児の新常識】ママの食べ物でおっぱいが詰まるはウソだった!?

サムネ_母乳育児の新常識

こんにちはきのです。2歳男子、0歳女子の二児のママです。
第2子の出産を機に夫が半年間の育休を取得していて、現在一緒に子育てをしています。

子供達を2人とも完全母乳で育てていますが、長男の時には食事にはとても気を付けていて、食べたいものがあっても我慢していました。
第2子の時に、ママの食べた物でおっぱいは詰まらないという事を知り、正しい知識を持って気を付ければ何を食べても大丈夫という事が分かりました。
実際になんでも食べていますが、一度も乳腺炎にはなっていません

これから、母乳育児をするママの参考になればと思い記事にしました。

母乳に良い食べ物

母乳に良い特定の食べ物や栄養素というものはありません。
哺乳動物である母体には、何を食べても母乳の成分や量を一定に保つ機能があります。
なので、どの食材を食べたら母乳がおいしくなる、質が良くなるといったものはありません。

しかし、母乳は血液から作られますので、母体が健康な体でいることが重要です。

健康な体のために、授乳中の食事で大切なのは、「1日3食摂ること」と、「バランスの良い食事」です。
バランスの良い食事については、厚生労働省と農林水産省が決定した「食事バランスガイド」を参考にしてみてください。

一般的に、「野菜、お魚、お米、大豆食品、洋食より和食などが母乳にいい」と言われるのは、
妊娠中や授乳中ではなくても、健康的な体を作りたかったら、私達日本人の体に合った和食を取ることが理想的だからです。
これが経験的に分かっていたのだと思います。

厚生労働省、農林水産省 「食事バランスガイド」

母乳に悪い食べ物

結論から言ってありません!
補足すると、妊娠中や授乳中に限らず健康のためには栄養バランスが重要なので、極端に偏りのある食事は良くありません

よくダメなもので聞くのが、お肉、乳製品(チーズ・バター)パン、揚げ物、お菓子(ポテトチップス・チョコレート)などの高カロリーなもの。
ですが、それを食べたことが原因でおっぱいが詰まることはありません。

良い食べ物のところでも言いましたが、哺乳動物の母体は、何をたべても母乳に変化はありません。
ですから母乳がまずくなる食事、母乳がおいしくなる食事、というものはありません。

なれない育児でストレスがたまる…そんな時、一番手軽な発散方法は、おいしいものを食べることというママが多いようです。
そんなときおっぱいに良くないからと我慢するのも辛いですよね。

あまり沢山の量を取るのは健康的によくありませんが、チョコレート一口だけ!とかは全然大丈夫なので我慢しないで育児の息抜きにうまく取り入れるといいですね。

きの

食事制限をしていた、長男の時に知りたかったです。

ママの食べ物でおっぱいが詰まるはウソ!

初めて知ったときはとても驚きました。
長男の時は桶谷式のマッサージにも言っていたので、ママが食べ物を気を付けないと、まずいおっぱいになる。
ジャンクフードや脂肪分の多い物はつまりの原因になると教えられました。

しかし、最近の最先端の医療の見解では、ママが食べたものによって、母乳の成分が変わったり、つまりの原因になることはないとされています。

では、何がきっかけで詰まるのでしょうか?それは、

  • 母乳の分泌が多すぎる
  • 授乳ポジションや吸着が不適切
  • 授乳回数が少ない
  • 授乳の間隔が開きすぎる
  • 急な断乳 など

栄養価の高い食事を沢山食べると、母乳の分泌量が増えます。

それなのに、授乳感覚を開けすぎてしまったり、赤ちゃんがおっぱいを吸うのが下手だったりで、おっぱいに母乳が沢山たまっている状況になると、乳腺炎のリスクが上がるという事です。

きの

乳腺炎の原因はおっぱいを貯めすぎてしまう事です

第二子の時にはそれを実際に試してみました。
授乳がまだ下手だった新生児期には高カロリーなものをあまり食べないように気を付け、吸うのが上手になってきた頃から好きなものを食べるように。
沢山食べたときは授乳感覚を短く、夜は授乳感覚が空きやすいので食べるものには気を付けました。
現在産後5カ月ですが、一度も乳腺炎になっていません。

これは、ママの体質的なものもあるし、赤ちゃんの性格によってあまり飲まない子や飲むのが下手な子もいるので注意が必要です。
おっぱいの様子を見ながら、食べ過ぎておっぱいがたまっているなと感じたら赤ちゃんに飲んでもらうか、搾乳するなど調整が必要かと思います。

授乳中に控える事

  • アルコール
  • たばこ

私は、元からお酒とたばこはしないので関係ありませんでしたが、薬には気を付けていました。
どんな小さなことでも赤ちゃんに影響があるか心配になりママの気が休まりません。
控えれる事は控えておく方が、安心です。

アルコール

お酒を飲むとアルコールは母乳に移行するので、
飲んですぐに授乳すると、赤ちゃんはアルコールが含まれた母乳を飲むことになります。

また、厚生労働省は「アルコールは授乳中の母乳に入り、乳児の発達を阻害します」としています。

生後3か月以降の赤ちゃんで、授乳感覚を開けて、飲む前に授乳をすれば少しだけ飲む分には大丈夫らしいですが、
がまんできるならば飲まないことに越したことはないと思います。

たばこ

1日20本以上吸う母親の母乳を飲んでいた乳児が慢性ニコチン中毒となり、赤ちゃんの成長が妨げられたり、不機嫌、不眠、嘔吐、下痢、哺乳量の減少などの症状が現れた例があります。

子供がいる前で、たばこを吸うと子供が受動喫煙してしまう事になります。
子供が、副流煙を吸うことにより、目と鼻にトラブルが現れます。
また、気管への刺激によって、咳が出たり、気管支喘息の方は発作がでたりします。

何にもいいことがないです。

きの

授乳中は妊娠中同様、禁煙しましょう。
旦那さんにも、協力してもらいましょう!

薬の成分も、少量ではありますが母乳に移行するようです。
産後に頭痛がひどく、お薬を貰った事がありますが、現在授乳中であることをお医師さんに伝えると、授乳中でも赤ちゃんへの影響の少ない薬を処方してもらえました。

赤ちゃん連れだとなかなか病院に行く事も大変かと思いますが、ドラックストアなどで、市販薬を購入する際も同様に、薬剤師に授乳中であることを伝え相談するといいでしょう。

自己判断で飲んでしまうと子供に悪影響が出たり、後から大丈夫か気になってすごく後悔したり、気が休まりません。
心配だったら飲まない、症状がつらいときはお医者さんに相談して薬を処方してもらう。
これが大切です。

気を付ける事

カフェイン

カフェインはダメではありませんが、授乳中にカフェインを摂りすぎると、微量ですが母乳を通して赤ちゃんも摂取することになります。
その結果、赤ちゃんへ悪い影響を及ぼす可能性があります。
子供がカフェインを多く摂取すると、眠れなくなったり興奮する事が増える可能性があるとされています。

ですが、コーヒー200mlのカップ1~2杯程度であれば飲んでも大丈夫です。

私は毎日コーヒーを2~3杯飲むくらい好きでしたが、普段はノンカフェインのコーヒーを飲むようにしています。
外出した時にノンカフェインのものがなかった時は、一杯だけ飲むときもあります。

きの

我慢しすぎるのも良くないので、ストレスにならないように
気にせず飲んでもいい物を用意するといいですよ

水分補給

授乳中は水分不足になり、便秘になりやすいです。
授乳すると栄養と一緒に水分も出ていくので、授乳中は食事以外に、水分もしっかり摂ることが重要です。
1日に1~1.5リットルを目安に、こまめに水分補給を行いましょう。
体を冷やさないよに、常温か温かいお水、ノンカフェインのお茶が好ましいそうです。

きの

麦茶、ノンカフェコーヒー、ルイボスティーをよく飲みます

おわりに

母乳育児について、周りのママたちや母世代からはいろいろ言われることもあると思います。
「授乳中なのに○○なんて食べていいの?」
「○○がおっぱいにいいからちゃんと取らなきゃだめよ」
など私もよく言われました。

長男の時には私自身もダメだと思っていたものがあり、外食しても「あれはダメ」「これもダメ」と食べたいものが食べられず我慢ばかりしていました。
今は食事のバランスさえ気を付ければ何を食べても大丈夫だと知っているので、外食しても諦めていたステーキや揚げ物なのど高カロリーなものも楽しめるようになりました。

赤ちゃんにおいしいおっぱいをあげたい!や、乳腺炎になるのが怖いなど、特に第一子時には食事制限しているママが多いと思います。
第二子以降になると気が抜けてダメだと思っていても食べてるママはいると思いますが、そもそもダメじゃないので罪悪感を覚えなくても大丈夫です。

皆さんが正しい知識をもって、楽しく母乳育児が出来ればいいなと思います!

最後まで見ていただきありがとうございました。

COMMENT

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA