こんにちは、ひなしょうです。
今回は、新生児期(生後一ヶ月頃)の一日のスケジュールについて、話したいと思います。
まず、新生児期の僕の目標ですが、
床上げ前は、妻の負担を「赤ちゃんのお世話」だけにすることを目指す!
というものでした。
実際やってみると、僕のスキルに比べて非常に高い目標でした。
二人の育児を甘く見てました。
目標はなんとか達成できたと思いますが、かなり大変でした。
自由時間も少なく、
育児ノイローゼの一歩手前になってしまいました (-_-;)
少しでも自由時間を確保するための対策についても、簡単に紹介します。
(特に二人目の)男性育休を取ろうと考えてる人の参考になれば嬉しいです!
新生児期の登場人物(家族構成など)
夫:ひなしょう。育休中(~2021年6月)。料理ができない。
妻:きの。専業主婦。休息中(床上げ前は休息が仕事)。
子:長男(1歳11ヶ月)、長女(0~1ヶ月)
ばぁば(妻の母):60代。1ヶ月の間だけ来て、最初は主に料理と買い物を担当していただきました。
新生児期の一日のスケジュール
新生児期を振り返ってみると、一日中、長男の相手と家事に追われていたという感じです。
実際、スケジュールをグラフにしてみるとこんな感じです。

昼の14時から1時間の休憩がありますが、それ以外の時間は子供達の世話をすることでイッパイです。
長男が一人で遊べている時間があっても、家事を進めて、夜の寝落ちに備えるようにしていました。
ここまで、キツキツなスケジュールになったのは、「床上げ前は、妻の負担を「赤ちゃんのお世話」だけにすること」を目標とし、僕の主担当が長男(余裕があれば長女)の世話+家事(料理以外)となったためです。
貴重な昼の休憩も、家事や長女が泣くかどうかで、この休憩時間も無くなってしまいます。
他は、夜に起きれた場合に、家事をしながらYouTubeを見るのが、せめてもの休憩でした。
次から具体的な行動を紹介します。
7:00 起床
長男が起きる時間に合わせて起床します。
6時に起きることも普通にあります。
長男が起きたら、次のことをやります。
- 7時前なら、妻を起こさないように隣の部屋へ移動
- 夜中のおしっこでオムツがパンパンなので、オムツ替え
- 朝ごはんまで、遊び相手
7:30 朝ごはん
長男のごはんを食べさせます。
また、長女が泣いたら抱っこするのも、僕の担当です。
長女を抱っこしている時は、長男のご飯を食べさせるのを、ばぁばに任せます。
8:30 長男の遊び相手
食後に、残っている家事(洗濯or食器洗い)があればその家事をします。
その後は、すぐに長男と散歩に出かけます。
近くの公園で遊ぶことが多いです。
時間は、長男が(又は、私が)飽きるまで1,2時間くらいです。
家に帰ってからも、適宜、遊び相手になります。
12:00 お昼ご飯
朝ごはんと同様に、長男のごはんを食べさせます。
また、長女が泣いたら抱っこするのも同じです。
13:00 長男の寝かしつけのベビーカー散歩
長男がベビーカーでしか寝ないため、散歩をします。
30分程度で家に帰ってこれることもあれば、2時間寝ずに散歩していることもあります。
やっと寝て帰ってきたと思えば、ベビーカーから布団に置く際に起きて大泣き!
なんてことも多々あります。
長男の寝かしつけについては、非常に苦労しています。
14:00 休憩orお昼の食器片付け
長男の寝かしつけに成功すると休憩時間となります。
(寝かしつけできないと、休憩時間はありません)
お昼の食器が残っている場合は、洗って片付けたりします。
長女が泣いたら、できるだけ対応していました。
15:00 長女の沐浴
長男が寝ている間に、長女の沐浴を開始します。
ばぁばにお願いすることもありましたが、
その時は別の家事や沐浴のサポートをしていました。
15:30 長男のお昼寝 終了
遅くとも15:30までには、長男を起こします。
そのまま、いい子で寝ていてほしいところですが、
これ以降になると、長男の夜の寝かしつけが大変になります。
長男が起きてからは、長男の遊び相手をします。
疲れている時は、英語の勉強と思って、容赦なくTVの教育番組をつけます。(笑)
16:45 長男のお風呂
このくらいの時間から長男のお風呂に入ります。
時間は、なんと、1時間以上!
お風呂からあがる時に、もっと遊びたいとぐずることもあるほど、
新しい玩具がなくても、喜んで毎日1時間以上お風呂で遊んでいました。
僕は、一緒に入って遊んでいますが、
途中で寝落すると、長男が頬をたたいて起こしてきます(笑)
18:00 夜ごはん
朝ごはんと同様に、長男のごはんを食べさせます。
また、長女が泣いたら抱っこするのも同じです。
19:00 おむつ替え 歯磨き
長男は、毎食後にうんちをする快便体質でしたが、
夜ごはん後にうんちをしていない場合は、寝かしつけの前にオムツを替えます。
替え忘れて、何度もおしっこが漏れて、布団を洗濯したことがあります。
また、歯磨きをします。
ギャン泣きで、ストレスになりますが、拘束してきれいに歯を磨きます。
虫歯のなりやすさが三歳までに決まるといわれるので、
長男の将来を思って、ギャン泣きを無視します。
19:30 寝かしつけ(絵本)
夜の寝かしつけは、次の3ステップです。
- 絵本を読みながら横になってもらう
- 絵本を読み終わったら、明かりを消す
- 長男が寝付くまで静かに待機
長男が寝付くまで、長いと1,2時間かかります。
その間、長男に蹴られても、目つぶしされても、我慢して待機です。
長男が寝る前に、僕が疲れて寝てしまうことが多かったです。(笑)
夜中: 朝までぐっすり or 時々家事 or 長男の夜泣き対応
新生児期は、疲れているので、朝までぐっすり寝ていることが多かったです。
夜に起きれた場合は、YouTubeを見ながら洗濯やお風呂掃除、食器洗いをしていました。
夜泣き対応は、長女の授乳とあわせて、妻に任せていました。
しかし、長男が泣いたときは、僕も長男を抱っこして落ち着かせました。
自由時間を確保する対策
一日のスケジュールからわかる通り、昼の休憩時間は約1時間。
お昼の食器片付けや長女が泣くかどうかで、この休憩時間も無くなります。
夜は、慣れない育児・家事に疲れて、起きれなかったことが多く、
起きれても、家事をしながらYouTubeを見るのが、せめてもの休憩でした。
自分がコントロールできない状況というのは、想像以上にストレスがかかります。
それが起きている間、ずっと
自由時間がなかなか取れなかったこともあり、頑張りすぎて育児ノイローゼの一歩手前になっていました。
それでも何とか自由時間を確保するために、対策したこと(対策していたこと)を紹介します。
時短家電を買う
有名な3種の時短家電のうち、特に、洗濯乾燥機と食洗機は必須でした。
家事の時間が全然違います。
第一子の時から使っていますが、改めてありがたさを感じました。
- 洗濯乾燥機
- 食洗機
- お掃除ロボット
その他、買ってよかったもの
- ハンディ掃除機(ちょっとしたゴミが気になったときに使いやすい)
家事・育児の完成度を諦める
家事・育児を完璧にやろうとしても難しく、時間もかかります。
そこで、妻と相談し、我が家では、以下の家事・育児の完成度を諦めることにしました。
家事・育児の完成度を諦めることで、
負担とストレスが激減!
- おもちゃの片付け:寝るタイミングで部屋があれていても問題なし
- 洗濯ものをたたまない。
→乾燥後、そのままかごに入れる。使う時はかごから直接取る。 - 服は縮むのを覚悟で乾燥機で乾かす。
→乾燥機ダメな表示でも、そのまま乾燥機へGO!
- お風呂:毎日じゃなくても、問題なし。
- 散歩:毎日じゃなくても、問題なし。
- お昼の寝かしつけ:布団で寝てほしいけど、ベビーカーでもまあいいや。
- ビデオ時間:
うんちのオムツ替えの時は、TVを見るのはしょうがない。(動き回られると僕のストレスになるため)
その他にも、いやいや期でぐずっている時に、他にやる家事があったら、しょうがないからTVを見せていました。
ただし、諦める内容は妻と相談必須です!
逆に、諦めることがストレスになる場合があるとのことです。(妻より)
家事・育児を外部にお願いする
今回、私が料理が全くできないレベルなので、妻の母に頼んで、料理をしていただきました。
最初は主に料理と買い物だけで、洗濯・食器洗いは僕がやっていました。
しかし、頑張りすぎて育児ノイローゼの一歩手前になってしまいました。
家事・育児にやる気がでない。
長男の世話はできるけど、気分が晴れないことが多い。。。

そこで、後半は、洗濯・食器洗いなどの家事、長男の世話を妻の母と分担してもらいました。
(できるときは、僕もやってました)
義母に申し訳ない気持ちもありましたが、家事・育児の負担が減ったおかげで、なんとか1ヶ月を乗り切れました!
母にお願いできない場合でも、家事代行サービスを検討した方がいいと思います。
また、妻の母に来てもらった話の詳細は、以下の記事で妻(きの)が書いています。

女性目線から書いてありますので、面白いと思います。
おわりに
今回、紹介したスケジュールは、あくまで目安です。また、全然このスケジュールに合わない日もあります。
家族構成によっても、子供の個性によっても大分異なると思います。
しかし、恐らく想像よりも、育児の負担が大きいと思われます。
負担が大きいと想像された場合、今後の将来の為に、何かしら対策をしましょう!
産後の妻一人には、負担が大きすぎるため、
(特に二人目は)男性も育休を取ることを強くオススメします!
男性育休の一例ですが、なにか参考になることがあったらうれしいです。
二人以上の子がいて、ワンオペ育児をされている方は本当に凄い!
最後まで読んでいただきありがとうございました。
また、3か月目以降は、比較的余裕のある生活ができてきました。
新生児期以降のスケジュールについても、後日、別記事でまとめたいと思います。